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腸内洗浄と浣腸の違い
腸内にものを入れて排便を促す・・・
それならば、何も高い料金を出して、美容整形外科やエステに行って腸内洗浄をしてもらったり、市販のキッドを購入しなくても、薬局で浣腸を買ってくればいいのでは?
そう考える方も実際いらっしゃるのではないでしょうか?
たしかに、肛門から入れて排便を促す過程は腸内洗浄も浣腸もさほど違いがないように思えるものかも知れません。
けれど、浣腸の場合、その効果の範囲は直腸かS字結腸の範囲に限られています。
一方、腸内洗浄の場合は直腸から盲腸までの大腸全体に及び広い範囲の洗浄を行います。
腸内洗浄と浣腸の違いは、浣腸は直腸の先端に溜まっている便などを出す方法ですが、腸内洗浄は大腸全体を洗浄します。
腸内洗浄では長時間、腸内にとどまってしまっている便(宿便)を排出・清潔にし、腸内環境を整えるという事なのです。
腸内洗浄で腸内をきれいに
直腸の先端に留まっている便を出す事は、その場の便秘の解消にはもちろんなります。
けれど、その後に続く排便がまた留まってしまったりしてはあまり意味がありません。
加えて、便秘自体がもちろん、美容に対して大きな害を生むものですが、それよりも更に大きな害を産むのが宿便なのです。
残念な事に浣腸だけでは、この宿便を取り去る効果はほとんどと言っていいほどありません。
それでも食生活上、お肉などは一切口にせず、食物繊維ばかりを食べているのであれば、宿便自体がたまらない体質でいる事も可能ですが、この欧米化された日本の食生活を基準に生活している私たちとしては、それも不可能な事と言えるでしょう。
なので、宿便を取り除く努力・・・それが現代を生きる私たちには重要な事です。
もともと浣腸が薬局でとても売れたのは戦後のまだ、食生活が完全に欧米化されていなかった時代です。多少の欧米化を踏まえ、便秘に苦しむ人が出てきた頃、爆発的に売れたものなのです。
今後の時代を生きる私たちは浣腸だけではなくやはり腸内洗浄が大切なのだと思います。